1965年9月20日生まれ
173cm 66kg
主な記録
【健常者】
800m 2’06”4 (手動)千葉県中学総体優勝
800m 2’02”5(手動)高校1年生
400m 50”2 (手動)高校2年生
400mH 54”8 (手動)高校2年生*千葉県新人戦優勝(大会タイ記録)
55”01(電気)高校2年生*ジュニアオリンピック5位
【障害者】
2006年 T46クラス 三段跳び 日本記録樹立 11m28cm(当時)
2007年 T46クラス 走り幅跳び 日本記録樹立
5m71cm(当時)
*関東マスターズ選手権にて樹立し公認される*当時(大会最優秀選手受賞)
2013年 千葉マスターズ M45クラス 三段跳び 千葉県記録更新
*障害者が健常者(マスターズ大会)の県記録を更新する快挙達成
【自己記録】
100m 12”34
2007年 全国障害者スポーツ大会(秋田)
200m 25”37(+2.3) 2006年 千葉マスターズ選手権
走り幅跳び 5m90cm 2012年 千葉県クラブ対抗
三段跳び 12m32cm 2013年 関東障害者陸上選手権
中学生時代野球部で陸上大会に借り出され、県総合大会の800mで優勝してしまいその後、陸上競技の道に進むこととなる。
高校時代陸上部にて、インターハイ出場(1600mリレー)、ジュニアオリンピック5位入賞(400mH)など。
高校卒業後、実業団で競技を続けるも諸事情にて競技から離れる。
その後、様々な仕事を経験するも競技とは無縁の生活を送る。
障害者になり、新たにパラ陸上やマスターズ陸上に参戦し現在に至る。
2003年
障害者となる。
37歳時、ベルトコンベヤーに巻き込まれ左上腕部より切断する。
再接着に成功するも機能全廃。
荒れた時期を過ぎその後、障害者陸上競技に出会い現在に至る。
三段跳びにてロンドンパラリンピック出場を目指すもB標準記録突破に留まり出場ならず。
2006年
T46クラス 三段跳び 日本記録樹立 11m28cm(当時)
2007年
T46クラス 走り幅跳び 日本記録樹立 5m71cm(当時)
*関東マスターズ選手権にて樹立し公認される(大会最優秀選手受賞)
2012年
アジアマスターズ選手権(健常者)M-45クラス
三段跳び 2位、走り幅跳び 3位。
2013年
千葉県マスターズ陸上(健常者)M45-クラス 三段跳びで県記録を20年振りに更新。
*障害者が健常者の記録を更新するという快挙。
2014年4月
離婚成立
2014年12月
ADDP(NGO)に巡り会う。
2015年1月
ADDPの一員としてラオス全国障害者スポーツ大会の視察へ同行。
2015年3月
特定難病「多発性筋炎」を発症
2ヶ月間の入院治療後、1ヶ月の自宅療養を余儀なくされる。
2015年6月
5年間勤務した会社を退職。
10月からのラオスでの活動へ向け、国内での最終調整に入る。
2015年11月
ラオス赴任。
ASEAN Para Games@Sigapore大会へ向け強化練習指導。
同年12月
ASEAN Para Games@Sigapore大会にて指導中の選手が※銅メダルに輝く。
※ラオス障害者陸上競技史上初の快挙(Women T13 400m)
2016年9月
アスリートソサエティによる障害者・健常者合同のインクルーシブ陸上教室(クリニック)開催
2017年1月
アスリートソサエティによる第2回目のインクルーシブ陸上教室(クリニック)の開催
2017年9月
ASEAN Para Games@Malaysia大会 コーチとして帯同。
T12 100m(※4位)/ 200m(4位)両種目にてリオパラリンピックB標準記録突破
※ 3位と同タイムの着差あり
2018年3月
パラ駅伝 in TOKYO 2018
国外初招待国としてラオスが招待され、監督として引率。
2018年9月
アスリートソサエティによる第3回目のインクルーシブ陸上教室(クリニック)の開催
&義足の現地調査。
2018年10月
ASIA Para Games@Indonesia大会 コーチとして帯同。
M /T13 100m(11”78)にてリオパラB標準記録突破/2019世界選手権参加標準記録突破
2019年
Newsweek日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。
ゴールデンウィーク合併号(4月30日・5月7日)
2019年7月
外務省/MOFA作成のYou Tubeにて紹介される
「Para Sports for All:パラスポーツ分野における日本の貢献」内の後半の1分間
2019年8月
伊勢市にて東京パラへの事前合宿から
近畿アンリミテッド・パラ陸上大会へコーチとして帯同
2019年9月
NHK World Japan
「 世界を目指せ! 視覚障害者アスリートを育成支援 ~ラオス」にて30分番組にて紹介される
2019年11月7〜15日
パラ世界選手権@ドバイへ選手2名出場(T12,T13/男子100m)
2019年11月20〜23日
Xiborg社 遠藤謙氏によるDream project(義足選手育成)の開始
ラオス史上初の義足選手誕生
2020年6月
内閣府が発行している海外向けの政府広報誌、「We Are
Tomodachi」に掲載される(英語版)
2021年8月
2020東京パラリンピックへコーチとして帯同